元気にとも子議会ニュース【第3号】  3月21日発行
2月(3月)議会速報

☆各常任委員会で予算案が否決!
●文教⇒30人規模学級が×
●民生⇒ごみ処理基本計画見直しのアンケート調査費が×
●建設水道⇒みどりの基本計画が×
●総務⇒「市長の姿勢に問題がある」から×

◆野党議員の多くは、何がなんでも藤沢市長の公約は実現させない!藤沢色の強い新規事業は認めない!とする方針のようです。市民が望んでいることを第一に考えて行動するという当たり前のことがすっかり忘れ去られており、情けないかぎりです。

30人規模学級は学校現場や保護者の悲願でした。せっかく「きめ細やかな教育特区」の申請が国から認定されたのに、実現しないなんて!!そんなことがあってよいものでしょうか!? 

反対理由:学校現場は小1のみの30人学級をのぞんでいない。かえって2年になったら混乱をまねく。中学の生活指導員を配置するほうが急務。市長は公約の実現しか考えておらず、現場を無視している。
反対会派=民主・市民クラブ、自民党同友会


これまで、多くの保護者や教員が30人学級の実現をもとめてきました。限られた予算や人員のなかで、まずはじめての学校でとまどう1年生が順応できるよう、基礎をしっかり築くための環境整備が必要なのです。今ようやく一歩が踏み出せるという画期的なチャンスを無駄にしないよう、皆さんの声をあげてください。また、生活指導員の加配について、市長は補正予算で対応を検討する、と答弁しています。


市民元気クラブと無所属クラブはごみ袋を一部無料化にする条例改正案を提出!
ごみ問題の原因は市民への説明・要望を聞くという作業が足りなかったこと。根本解決(ごみ処理料金の問題や、剪定枝の出し方・紙おむつの問題、徹底した分別などなど)にむけて、まずは一旦リセットし、市民・行政・事業者が協働でごみ減量をすすめよう、という提起をこめて、なるべく現場が混乱しない方法で提案しました。⇒ ⇒しかし、残念ながら自民、民主・市民クラブが反対し否決。

反対理由 :ほとんどの市民はごみ袋の有料化に反対していない。町からごみが減って良かったという声が圧倒的。今さら無料にすると現場が混乱し、職員の負担も大きくまた、財政も圧迫される。


あきらめず、市民の声を議会へ!

☆予算案に盛り込まれた事業や、条例改正案にたいして、実現を求めるよう声をあげてください。
☆30人規模学級に反対する、議員や会派に抗議のメール・ファックス・手紙を!
【宛先】
 mail giji@maple.city.minoh.lg.jp

 FAX   072−724−1568
 住所 〒562-0003
    箕面市西小路4−6−1
    議会事務局 宛て

●「陳情」として要望を出すと、議員全員に配布されます。決まった書式はありません。
☆時間のある方は市役所3階の議員控え室へ。直接、議員へ訴えてください。


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